アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

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オデのドナドナ

社用車だったオデ(ホンダのオデッセー)を我が家で引き取って12年。

雨の日も、風の日も、本当によく働いてくれました。

サッカー少年たちを満載してあちこちに遠征に行ったり、引越のお手伝いで大型のアイテムをぎゅうぎゅうに詰め込んで運んだり、万能なファミリーバンでした。

大きな車なのに小回りもきいて、乗り心地も素晴らしく。

そんな働き者のオデを手放すことに決めました。

12年も乗っていると、あちこち調子が悪くなって、まだ動くうちに処分するのがベストだと考えたのです。

古いオデ共通の問題らしく、エンジンオイルの過燃焼が一番の苦痛でした。

通常、オイルは3000マイル毎に交換なのに、2000マイルぐらいで殆どカラカラになっちゃってました。最後の方は、1000マイルしか走ってないのに、ボンネットを開けてゲージを抜いてオイルレベルのチェックをしないといけませんでした。それに、走行中に油の焦げるような臭いがとっても気になりました。

定期的にメンテもちゃんとしていたので、もしかしたら、あと何千マイルとか走ることができたかもしれないけれど。

ウチの会社に出入りしている車屋のおじさんに、聞きました。

「私のオデ、下取りしてくれるかな?」

と。

「中はキレイだけど、2004オデだけあって、サビも結構広がっているし、なんたってほぼ20万マイルだからな~。買い手がまず見つからないよ。ベストで500ドルかな~。」
と、言われました。

で、そのおじさんのお勧めで、オデを寄付することにしました。

寄付すると免税特権が得られるのです。

寄付先は、退役軍人チャリティー。

アメリカには、このようなチャリティー先がいくつもあって、ネットでレビューの良いところを探します。

寄付の手続きもネットで出来ます。

ネットで必要事項を書き込むと、早速その日の夕方に電話がかかってきました。

「いつ、引き取りに行っても良いでしょうか?明日でも良いでしょうか?」

と、聞かれ、

「はい、どうぞ。」

と、さっさと寄付成立。

翌日、チャリティー組織が手配したレッカー車が、やってきました。

オデはまだ立派に動くので、レッカーで引っ張られなくても大丈夫なんだけどな~、と思いながら、雨の降る中、オデがレッカー車の荷台に乗せられるのを見守りました。

はっきり言って、レッカー車よりオデの方が立派だったわ…。

オデは、今頃、オデをより必要とする人に大切に乗ってもらっていることでしょう。

なんだか、久しぶりの辛い体験でした。

思い出が一杯の車だったからなぁ。

ode2017.jpg









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