アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

優しい人たち。

以前は、2年に一度ぐらいでしか日本に帰省できなかったのに、今年はもう2度も帰省しています。

一度目は、ウチのバカ弟が大怪我をしたとき。年末からお正月にかけて。

二度目は、つい最近。一昨日、こっちに帰ってきました。

二度目は出張がメインで、実家に1週間、会社に1週間というスケジュールでした。

ウチのオフィスの本社は東京にあって、工場が山梨県と山形県にあります。

出張中は、東京、山梨、山形をまわって、覚えてられないほど多くの人たちに会うことが出来ました。

初の東北新幹線にも乗ることも出来たし。

今回の出張は、、米人エンジニアのJ君も一緒だったため、彼専属の通訳係もやって、なかなか面白い経験が出来ました。

出張最後の日に、1時間ほど東京で買い物をする時間をつくりました。

出張中は仕事で忙しく、お土産を買うような時間がなかったからです。

日暮里駅から浅草までバスで行こうとしたとき、出張最後の日ということもあって、私は小銭が全然なくて、J君も二千円札しか持ち合わせがなく、バスに乗ったはいいが料金マシーンのところでトラブってしまいました。

すると、すぐ右に座っているおばちゃまが、なにも言わずすっと千円札を2枚出してくれたのです。

それで、私とJ君が無事にバスに乗ることが出来ました。

東京の人の格好良さを間近で見ました。

咄嗟に二千円札をくずしてくださったおばちゃま、ありがとう!


買い物を終えて、日暮里からSライナーに乗って成田に向かいました。

終点に到着し、改札を出ようとしたところ、J君が、

「チケットがない。」

と言い出すではありませんか!

ポケットやらカバンやら、そこらじゅうをひっくり返しても出てきません。

途中で食べたお弁当を食べた後のごみの中に一緒に入れちゃったんかな~…。

もうだめだ、と思って、改札の所の駅員さんに、

「連れがチケットをなくしてしまったようで。私の分はありますし、ちゃんと購入時のレシートもありますからご配慮頂けませんでしょうか。」

と、お願いしたところ、

「レシートがあってもね、悪いヤツがいるんです。偽のレシートを使って全額払い戻しをするようなこと、するんですよ。あなたがそうだとは思いませんが、そういう人もいるので、レシートを証明とは見なさないんです。」

と、いわれ、そんな悪い奴がいるんだって、感心しながら話を聞いていましたら、

「でもね、今回はあなたも一緒だし、外人さんということで、通してあげます。次回はありませんよ、絶対に。よーく、気を付けてくださいね。」

と、見逃してくださいました。

J君と二人で大感謝をしながら改札を後にしました。

K電鉄さん、この恩は一生忘れません!
(J君は、もうすでに忘れているだろう…。)


この二つのエピソード、同じ日にありました。

何とも素敵な一日でした。

ということで、今回の日本行きも楽しかったぁ。

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今住んでいる所には全く山がないので、山形県の山の美しさに胸がいっぱいになりました。

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このどこかにJ君のチケットは落ちているんだろうか。
(ない、ない!!)












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