アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

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夜逃げ疑惑

日本人のお友達が日本に帰国となったため、家具を幾つか分けて頂きました。

我が家にある家具は、その殆どが元駐在員から分けて頂いたものです。

駐在員の皆さんは任期が3-5年ですから、家具であれ何であれ、とっても綺麗です。

通常は自分で取りに行くところを、今回は大物が数点あったため、トラック配送してもらいました。

日が落ちかかった時間に、日系の運送会社のトラックが我が家のドライブウェイに入ってきました。

男性3人での搬入作業ということで、

「ま、1時間以内に終了かな。」

なんて思っていましたら、

”通路よりモノの方が大きい”

という事態が発覚して、家具の一部分解や、階段手摺の取り外しをする羽目となり、結局作業が終わったのは3時間後。

もう、作業者の皆さんに申し訳ないやらなんやらで。
(特に作業者の中のお1人は、酷い風邪を引いていたようで、すこぶる体調が悪そうでした。)

で。

今日の土曜日。

ベースメントにある洗濯ルームで洗濯の終わった洋服などを畳んでいますと、玄関のドアを叩く音が聞こえたような気がしました。(我が家のドアチャイムは壊れています。)

なんだ、と思って上に行き玄関を見ますと、誰かが覗いているのが見えます。

丁度同じぐらいの時間に日本人の知り合いが来ることになっていたので、鍵を開けてドアをバッとあけると、

”手に赤いフォルダーを持ち、スーツを着た背の高い、濃ゆい顔した白人のおっさん”

が、にっこり白い歯を見せて立っていました。

明らかに日本人知り合いではありません。

一瞬、不動産屋とかの飛び込み営業のおっさんかと思いました。

すると、

「どうも、こんにちは!ほら、僕だよ。右隣に住んでる。」

(「あれ?右隣のご主人って、こんな顔してたっけ?」)

というぐらい右隣の住人、特にご主人のことは記憶にありません。

たま~に見かける夏場に芝刈りをしているときは、Tシャツ・野球帽・短パンなので、スーツのイメージは殆どなし。ただ、ジャガーに乗っていてお家も馬鹿デカいので、医者とか弁護士とかそういう職業なんだろうなぐらいに想像していた程度。1年に数回見かけたときに挨拶をする程度です。

おじさんは、

「君たち、もう、引っ越ししちゃうのかい??まだ、引っ越してきたばかりじゃないかい?」

と言いました。

私は、最初、一体何のことだか全然理解できなくて、

「は???」

という顔をしましたら、

「ほら、昨日、引っ越し業者らしきトラックが来て、作業してただろ?」

と、ここまで来て、やっと理解できました。

「いえいえ、あれはですね、友達から購入したものを配達してもらったんですよ。」

と説明すると、

「そうなんだ。、つい最近引っ越してきたばかりなのに、もう引越してしまうだって思っちゃったよ。そうか、そうか、それなら...。お邪魔しました。じゃ、よい午後を過ごしてね~。」

と、また白い歯を見せてにっこり笑って、去ってゆきました。

事態を完全に理解してからも、なんだかへんてこりんな状況に笑いが止まりませんでした。

こんな、電燈すらついていない小さな通りの、挨拶以上の交流もないようなお隣近所。

人の事なんか関係ない、ような雰囲気ですが、みなさん、ちゃんとご近所の動向をチェックしているんですね。

で、お隣は、わざわざ確認にまで来てくださって。

今頃、

「あそこの日本人、、どうやら引越さないようよ。」

という噂がご近所に出回っていると思います。













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