アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

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英語の発音の難しさ

「トイ」「オタ」とちょっと区切ったように言うと、アメリカ人のように「トヨタ」が発音できるよ、と教えてくれたのは大学の時の友達。それ以来、ずっと使っています、この発音方法。

80年代に超ヒットした「シカゴ」というロックグループの「素直になれなくて」という歌を、アメリカ英語でそれっぽく歌えるようになったのは、高校の時に「百万人の英語」のハイディーさんの番組を聞いて、アメリカ英語の極意をちょこっと勉強したから。
Hard for me to say I am sorry. というのは、ハフォミルセイ・アイムソ~リ~というとそれっぽく聞こえるんですよ~。TOって「ツー」なんて発音しないんですよね、アメリカでは。「ツー」と「ルー」の間のような音なんですよ。

さて、前置きが長くなりましたが、「英語の発音」。今も大変苦しんでいます。

正しいと思って発音していても、ウチのボウズから駄目出しされますと、「カッチーン!」と来ます。でも、彼の言うことは正しいのです。「卵の黄身(ヨーク)がさ~」と言ったつもりが、「ママ!黄身がニューヨークのヨークになっちゃってるよ!!」と言う指摘。日本人的に、ちょっとした違いでしょ~、と思うのですが、やっぱりネイティブには全然違って聞こえるらしいんですね、これが。く、く、く、悔しい。

例を2つほど。

日本でも随分と視聴率のあった「料理の鉄人」という番組を、アメリカ風にアレンジしてこちらでは「アイロン・シェフ」として放送していますが、この番組に森本先生が出演しています。森本先生が「英語」でコメントをする時には必ず「英語の字幕」が出ます。

テレビで、アメリカ以外の英語圏の人が「英語」を話す場面。たびたび、「英語の字幕」が出て来ます。

これらのエピソードに共通しているのは、たとえ文法的に正しい英語が話せても、アメリカ英語に耳が慣れたアメリカ人には、アメリカ発音で喋らないと理解してもらえないことが多々あるということです。

米人がスコットランドに旅行に行って、全然話が通じなくて大変だったというような話や、テレビで観た英国ドラマで話されている英語を理解するのが大変だったというような話を良く聞きますが、これらは全て同じ理由によるものだと考えられます。

「耳が慣れない」のだそうです、アメリカ英語以外の英語には。

私達日本人の話す英語にも発音に特徴があって、なぜだか日本人の話す英語って分かりやすいんですよね、日本人には。それはやっぱり、たとえ言葉が英語であれ、発音や言い回しがまだ日本語しちゃっているからなんでしょう。この現象を、英語で日本語を喋るといいます。

駐在でアメリカに来てある程度時間がたつと、なんだか自分は英語が随分と喋れるようになったような気になります。確かに、知っている英単語数は増えたし、長い文章も作れるようになって、うきうきしちゃうのですが、実は、それはぬか喜びだったりするのです。

どういう事かといいますと。

日系の企業に働く米人たちって、どんどんと日本人化するんですよね。日本人の英語の特徴(発音や文法の間違え方)をよく理解するようになるのです、自然と。従いまして、英語が上手になったというのは錯覚であって、実は、米人従業員達が日本語英語に慣れて話が通じるようになっただけ、ということなんです。

ためしに、そのままの英語で全く日本と接触のない米人に話し掛けたら、殆ど分かってもらえないでしょう。また、日本人と喋ったことのない米人にいきなり早口で喋りかけられたら、何を言っているのか、意味不明になるでしょう。

英語との戦いは、永遠です。

余談:サンクスギビングも終わり、今度はクリスマスです。近所でクリスマスの飾り物市がやっていました。体感温度マイナス4度の中、見に行ってきましたが、あまりの寒さに、きちんと写真なんて撮ってられませんでした。(苦笑)
飾り物市


オフィスにクリスマスの飾り物を出しました。予算の関係で大きなツリーはナシ。
赤色ツリー


こんな飾りもあります。
トナカイではなく鹿です

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