アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

仕方のない事。

日本の実家から電話がかかってきて、

「客間にコウモリがでた。」

とのこと。

実家は、別に山の中にあるわけでもなく、むしろ街中でどこからコウモリがやってきたのか全くの謎。

いずれにしても、どうやらコウモリが屋根裏に巣をつくって住みついてしまっているらしく、専門の業者を呼んだそうです。

調べてもらったら、本当にコウモリが棲みついていて、もう、目が当てられないほどコウモリのフンがテンコ盛りで、客間の天井裏はエライことになっていたそうです。(お食事中の方、ごめんなさい。)

業者さんにきれいに掃除をしてもらって、コウモリが棲みつく原因となった「スキマ」もしっかりと修理してもらったようです。

実家の客間は後付けで近所の知り合いの大工さんに作ってもらったと聞いていますが、今回修理に来てくれた大手系の業者さんに、

「天井部分が隙間だらけで、おまけに、断熱材とかも全然入ってませんよ。これは明らかに手抜き工事ですね~。」

と言われたそうです。

そう言えば、冬はどんなにストーブを焚いても無茶苦茶寒かったし、夏はどんなに冷房を入れても全然効かなかったなぁ。

文句の一つでも言ってやりたいぐらいです。

さて。

実家の客間の問題は、めでたく解決となりました。

もう、コウモリとはサヨナラでよかった。

で、

今度は、我が家の番。

11月27日のサンクスギビングの日。

この日は、毎年通り、お友達のお家のディナーに呼ばれていました。

thanksgiving2014.jpg
こんな感じ。サンクスギビングのディナーテーブル。

さあ、もうすぐ家を出ますよ、という時に、ウチのボウスが、

「ママ~!ランドリー・ルームがエライことになっている…。」

と言うじゃぁありませんか。

行ってみますと、確かにエライことになっていました。

床の排水溝から水が噴き出て、ランドリールームが一面水浸し。

まだ、水だけなら良いのだけれど、実は、ただの水じゃなくて下水の方。

実は、3週間ほど前に排水パイプが明らかに詰まっていることを発見し、業者に来てもらって直してもらったばかりだったのです。

その時は水の流れがよくなったため、完全に直ったと安心しましたが、どうやら一時的に流れが良くなっただけだったようです。

今回の噴出は今までの中で一番酷く、下水まで混ざってきたのはまさに初めてのことでした。

サンクスギビングのディナーに行く時間が迫っていたものの、そのままにしておいたら、臭いだけではなく衛生面でも大問題だということで、日本から買ってきたマスクをつけて掃除に取り掛かりました。

とりあえず、応急処置的な掃除を終わらせ、体に臭いがついていないことを確認して友達のお家に向かいました。

美味しいディナーを頂き、自宅に戻ってきてからは、業者探しです。(もちろん、前に使った業者はクビ!)

ふと、ウチのボウズの友達のお父さんが専門の業者さんで、そういえばウチのボウズの学校に一般家庭の水回りがどういうシステムになっているか教えに来たことがあることを思い出しました。

早速、連絡を取って事情を説明したところ、本当に親身になって話を聞いてくれ、翌日に来て貰えることになりました。

「3週間前の業者は、一番肝心な場所を見落としていたようだね。」

ということで、スネークという機械を使って詰まりの原因究明をしてくれました。

roots02.jpg
右側のがスネーク・マシーン。真ん中あたりに写って白色の物体は排水パイプのアクセス用のふた。その隣にある黒い物体が、今回の汚水噴出事件の原因。

この黒い物体。

なんと、木の根っこ!
roots01.jpg

我が家は築60年ぐらいの古い物件のため、水道管がクレイ製。

そのため、継ぎ目の所に小さな隙間があって、木の根っこは水を求めてその小さな隙間から入り込んでいくそうです。

そして、水道管の中を流れている「栄養分いっぱいの水分」を吸収して増殖するんだそうです。

水道管の中で増殖する木の根っこのお話は、ここいらではごく普通の事のようで、ユーチューブとかでも山ほどその実態を見ることができます。

もう、本当に、驚きです。

年に一度は、業者さんを呼んで根っこ除去をしてもらう必要があると言われました。

やれやれ、です。(溜息)











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