アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

コットン・ツリー

朝、起きて、外を眺めるとなんだか雪が降っているように白いものが舞っています。

よーく見ると、タンポポのあの白いヤツが大挙してそこらじゅうを飛んでいるかのようです。

でも、空中を舞っている量が半端ではなく、吹雪の一歩手前ほどの量なんです。

で、この近所一帯の道路やら庭やらが一面うっすら白くなっちゃってます。

タンポポは芝刈り機ですっかり刈り取られているため、その綿帽子が飛んでいるのではありません。

そこで、ふと思い出したのが、

「コットンツリー」

綿のような実(?)が成って、風が吹くとそれがほころびてあたり一面にばらまかれます、

その量たるや大変なもので、冒頭で説明したように、外が真っ白になるぐらいのばら蒔かれようです。


あちこちに吹き溜まりのようなものが出来て、大変なことになっています。

一言で言って、UGLY(汚い)!

この白いヤツはそこらじゅうで飛んでいるため、木もそこらじゅうに植わっていることが伺われます。

cottontree01.jpg

あちこちで吹き溜まりをつくっている白いヤツ(綿帽子)を眺めつつ、

「誰よ、こんなに鬱陶しい木を持っているのは!迷惑この上なし!!」

って、思いっきり悪態をつきながら庭掃除に励んでおりました。

もちろん、どこからともなく飛んでくる綿帽子を完全に取り払ってしまうことなどできるはずもなく、もう、諦めました。

雨が降って流されてしまうのを待つしかありません。
(雨にぬれると、より汚らしく見えるのが、たまらん...。)

ウチのボウズに、

「誰だろうね、この迷惑極まりないコットンツリーの所有者は!」

って、言いましたら、

「It's right there!」

という返事が…。

「へっ??」

と言いますと、庭で立っている私のすぐ後ろを指さして、

「ほら、すぐそこだよ。」

と。


そうなんです。

こんな目と鼻の先に悪の根源が植わっていました。

正確には、我が家とお隣さんの丁度中間みたいな場所ですが、まさに、すぐそこです。

ごめんなさい、ウチのせいでご近所の皆さんのお宅や庭がが真っ白になっています。

去年、引っ越してきたときにはすでに散々ばら蒔いた後だったようで、こんなことになるなんて全く知りませんでした。

アフリカやアメリカの暑い地方原産の木だそうですが、なんで、こんな北海道と緯度が同じ地域にあるんだって不思議に思ってしまいます。

今年の冬なんぞ、マイナス30度近くまで下がったというのに!

物凄い適応性だな。

褒めて、どうする…?

cottontree02.jpg
これが、憎っくき、コットンツリー。
白いヤツがぶらさがっています。
これが風で飛ばされます。



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