アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

ファット・チューズデイ

すっかり過ぎてしまいましたが、2月21日火曜日は「ファット・チューズデイ」と言いまして、ポーランド風ドーナッツを食べる日でした。

デトロイト近辺にも多くのポーランド系アメリカ人が住み、「ポーランド風OOOO」なるものをよく見かけます。

食べ物系ですと、このポーランド風ドーナッツ(PACZKI:パンチキーと発音。正確に言うと、綴りのAの文字にはシッポがはえています。)や、ピロギと呼ばれるポーランド系ピロシキ(むしろラビオリに近いかな。)が代表的です。

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こんな感じで売っています。
6つ入りで3ドル99セント。
お店によってレシピが違います。
ポーランド系の人たちは、「OOOベーカリーのが美味しい!」とかいう情報を持っています。
日本人の、「OOO製菓のOOO饅頭が美味しい!」というのと同じ。



ポーランド系アメリカ人の友達に言わせると、

「ポーランド料理って、基本、何でも揚げるから。揚げたものを見たらポーランド系だと思ってね。でもさ、何でも揚げるから、心臓病多いんだよね。」

とのことです。


さて。



ファット・チューズデイというのは、実はポーランド風ドーナッツを食べる日ではなく、もちろん、宗教的な日です。

詳しくは知りませんが、パンチキーの箱に書かれた説明によりますと、LENT(四旬節:断食期)に入る前に、家の中にある食べ物を一掃するためにパンチキーを作って食べるようになったというの起源だそうです。

ちなみに、LENTというのは、WEBLIO(インターネット辞書)によりますと、

Ash Wednesday(ファット・チューズデイの翌日) から イースター前日 までの日曜日を除く 40 日間。
荒野のキリストを記念して節食や断食またはざんげを行なう

とあります。


う~む。


私の周りには敬虔なキリスト教徒の友達が結構いますが、断食のようなことをしている人って見たことないな~。
本来は、断食をする前に食べるという宗教的な食べ物なんですね、これは。

「パンチキーだ~!」

といいながら、しこたまドーナッツを食べるアメリカ人は毎年(って言うか、毎日)見るんですけどね。


この、揚げドーナッツ。
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本当はパウダー・シュガーがギッシリかかっています。
このドーナッツは、すっかり吸収してしまってます。



揚げてあるばかりか、中にぎっしりフィリングが詰まっているので、大変重いんです。
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これは、レモン・フィリング入り。
おおさじ6つ分ぐらい入っています。
私は全部かき出してから外側だけ食べます。(外道)




甘いものが苦手な人は、かなり高い確率でゲロりますからご注意。

それほど濃厚です。

フィリングは、いろいろな種類があって、レモン、ストロベリー、バニラ、ラズベリー、アップル、など。
基本、何でもありということで。


もう当分、こんなもの見たくもないと思っている私です。
















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