アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

シックス・ディグリーズ・オブ・セパレーション

Six Degrees Of Separation.

日本語では「6次の隔たり」と言うんだそうです。

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昨日のサックスギビング(感謝祭)は、ウチのボウズのお友達のお家に招かれてディナーを頂いてきました。

このお家のお父さんはある意味典型的なアメリカ人ハズバンドで、美人の奥さんはカウチに座らせておいて、掃除や洗濯や料理でも何から何まで自分でやっちゃうような人物です。

ですから、昨日のディナーもご主人が料理をしてゲストのみんなをもてなしてくれました。

七面鳥はオーブンで焼かずに丸ごと唐揚げにし(七面鳥の唐揚げはオーブン焼きのよりずっと美味しいんです。でも、火事になりやすいのでみんなやりたくてもなかなか出来ないのが現実)、ハムを手作りし、サイドディッシュのベーコン入りマッシュポテトや、グリーンビーンズのオニオン添えや、クランベリージェリーなど、もう何から何まで彼のお手製。もちろん、デザートも5種類ぐらいあって。

招待客は、親戚やら友達やらで大体20人ぐらい。

食事が終わると、アメリカ人恒例の「おしゃべり大会」となります。

最近あった面白かったことや感心したことなどをとりとめもなく喋りつくします。

話題がフェイスブックになりました。

アメリカでは、誰も彼もフェイスブックをやっていて、人間だけじゃなくて動物とか、挙句は物だってフェイスブックのアカウントを持っているほど。(もちろん、動物や物の場合、それを操作しているのは人間だけれど...。)

子供たちもフェイスブックをやっているのはもう常識のような世界で、もちろんウチのボウズもやってますし、私なんぞウチのボウズの友達連中と「友達」です。(ずばり、ボウズの監視目的で。)

子供たちの間では、ファイスブックで何人の友達がいるかというのが自慢のタネになるらしく、某N君なんぞ、500人以上の友達がいて、それだけじゃ足りないらしく毎日のように増殖中。その内に1000人いくんだろうな~、なんて...。

フェイスブックは承認制とは言え、いろいろ危険が潜んでいて、まずは友達同士でいじめの温床が出来てしまう可能性があること。あと、ヘンタイオトナたちが子供のアカウントを漁って悪さをしようとすること。

ファイスブックはネットワーク広がりなので、自分の友達の友達とか、その友達の友達とか、そのその友達の友達の友達とかクリックするだけでチェックでできちゃいます。

知った同士ならばいいけれど、ネットワークの中には全然知らない人とか、同じ会社に勤めている人とか、あるいは、上司だとかも含まれている可能性があって、昨日の「おしゃべり大会」のなかで、会社の悪口をフェイスブックに書きまくった若い社員がクビになった話などが披露されました。

まさに「誰かがどこかで見ている」世界です。

知り合いを6人介するすると世界中の人たちと知り合いってことになる、と言うのがこのシックス・ディグリーズ・オブ・セパレーションの意味だけれど、これだけフェイスブックをはじめとするソーシャルネットワークがどんどんと増殖している中、もう既に6人なんて多すぎで、4.5人ぐらいにまで狭まってきているんだとか。

なんだか、世の中、本当に狭くなってきたな~。

そういえば、行方不明の友達とか、フェイスブックで簡単に見つかるもんな~。

いろいろな意味で、気をつけないと。


musei_vaticani2011.jpg
本文とは全然関係ないけれど...。
先日行ってきたバチカン美術館。天井が超ゴージャス。
(写真はクリックすると大きくなります。たぶん。)








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