アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

「気になるアイツ」

なかなか面白がってツイッターをやっていますが、先日、追っかけている(なんだか、この表現、あまり好きでじゃぁないなぁ…)糸井さんのツイッターに、彼のオフィスで働く帰国子女の社員さんが、難しい読みの感じはことごとく「壷(つぼ)」と読んでごまかそうとするという話がアップされていて、3分ぐらい笑いが止まりませんでした。

バイリンガルにはいろいろ種類があるのですが、日本語と英語の両方を完璧に出来る人って、実は少なくて、やっぱりどちらかがメインとなり、サブのほうは、例えば文字が書けなかったり読めなかったりします。

これのいい例が、アメリカで生まれ育った中国系アメリカ人の2世。親が全然英語が喋れなくて、でもその子供たちは近所の学校に行って英語を自然に覚えてくるから、自宅では完全中国語、外では完全英語という環境が出来上がり、英語も中国語も全くアクセントなく喋れます。でも、読み書きは英語で、中国語は会話だけだから、漢字はまったく駄目。せいぜい自分の中国名だけなら漢字で書ける位で、でも、それも文字を書いているというより絵を描いているような感じで、筆順とか文字のバランスなんて全く無視、みたいな。

ま、とにかく、この帰国子女さんの難しい漢字は全て「つぼ」と読んでごまかすお話は、我が家にもそのまま存在する現象です。

ウチの帰国子女候補者(と言っても、日本に帰国する気は殆どないのですが…)は、現在14歳で、デトロイトの日本人補習校に毎週土曜日に通い、日本の中2の皆さんと同じ勉強をしていますが、もうすっかり超おちこぼれで、まったく付いて行ってません。最近は、日常会話も日本語を喋るのが面倒くさいようで、専ら英語。私に叱られたり、日本人のお友達がいるときだけ、とってつけたような日本語を喋ります。

で、こいつの場合、「つぼ」ではなく、別のワザです。

読めない漢字は全部飛ばして読む、が基本。

でも、歴史の教科書のように人名が連なってくると1つの文章に読めない漢字が90%以上登場するので、そういうのは全部「ひでよし」と読みます。

どの時代にも「ひでよし」の登場です。

ということで、そんな話を糸井さんのウェブに投稿しましたら、採用となり載っちゃいました。


気になるあいつ。
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今日限りです。このコーナーは毎日更新ですので明日にはなくなります。

宜しかったらご覧ください。
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