アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アメリカの中流家庭(ミドルクラスファミリー)

どこかで、年収8万ドルを超える家庭を中流と考えると読んだ記憶があります。

で、ちょっとウィキをのぞきましたところ、中流家庭にも分類があって、「上・中・下」があるそうで。

中流の下とか中だと、大抵は大卒で年収が8万ドルぐらい、って言うところでしょうか。

中流の「上」区分には、医者、弁護士、会計士、パイロット、学校長、薬剤師、などの専門職をもつ人たちが含まれるそうです。修士以上の教育レベルを持ち、年収は10万ドルを超える人たちのことだそうです。



さて。



先日、ウチのボウズが近所に住むクラスメートが家族でバケーションに行くからと言うことで、ペットのオオトカゲのお世話をしに行きました。家族が戻ってきたので家の鍵を返しに行くと、

「はい、これ!」

と紙袋が渡されました。ペットのお世話のお礼だそうです。

中身は、バケーション先フロリダで購入したと思われる厚手のヨットパーカーと、あと、20ドル札が裸のままで。

それをみたウチのボウズは、

「2回ぐらい餌をやりにいっただけで、20ドルは、ちょっと多すぎなんじゃない?」

と。

私も、ヨットパーカーだけでも多すぎなのに、20ドルがバイト代というのはちょっと多すぎだなーと感じて、早速オオトカゲの飼い主宅にお電話しました。そもそも、クラスメートですから、そんな、お礼なんて全然期待していなかったし…。

すると、

「ウチのボウズたちも、なにか家のことをしたら、このぐらい出すんだから、全然気にしないで!」

と、とっても軽く会話が終わってしまいました。

あまり食い下がるのもみっともないので、ありがたく頂くことにしましたが、なんだか申し訳ない気持ちで一杯になってしまって、

「これからも何かあったら遠慮なく言ってくださいね!」

って言いましたら、かえって苦笑いをされちゃいました。

そのとき、なんだか、お金に対する感覚が随分違うんじゃないかと感じました。



そういえば、このオオトカゲ・ハウスのご主人。どんな職業なのか全然不明だったのです。

着ているものは常に仕立てのいい、それも折り返しで見える裏地が色彩豊かなヨーロピアンシャツ、学校行事はそれが真ッ昼間であっても必ずいるし、ついでに、いつかテレビのチャンネルをガチャガチャやっているときにたまたま映ったコミュニティー番組の市議会に評議会メンバーの1人として出ていたり、3人の息子全員を私立の学校に入れて…。もちろん住んでいるお家はドでかく。

不動産関係かあるいは親が超お金持ちなのかな、などとずっと信じていましたが、最近になって初めて弁護士をやっていることを知りました。

恐らく彼にとって20ドルは、私の1ドルぐらいの価値のようです。



この感覚を、確信する様な出来事がありました。



昨日のことです。



ウチのボウズの別のクラスメートの家族に招待されて、独立記念日のホームパーティーに行ってきました。

プールつきの豪邸です。

4時近くに到着すると、どんどん招待客が入ってきます。

「凄い人ですね~。」

と言いますと、ご主人R氏が、

「うん!今日は71人集まることになっているんだよ!!」

と。

庭からプールサイドからバスケットコートからパティオから、もう、人人人!来る人たちみんなを紹介してくれても名前なんぞ全然覚えていられません。

6時ぐらいにディナーを開始するからということで、2台の屋外用グリルセット(大型)で焼き方が始まります。

ハンバーグやらサーモンやらホットドッグ用ウィンナーやらがどんどん焼かれていきます。

冷蔵庫からはサラダやフルーツが取り出され、キッチンからはポテトなどのお惣菜がどんどんと運ばれてきます。

パティオに置かれた大きなテーブルの周りに長い列ができ、ビュッフェ方式で食べ物が取って行かれます。



食事が一息つくと、デザートが何種類もテーブルの上に並べられました。

飲み物、食事、デザート…。

71人分ですから、何とも凄い量です。

ちなみに、このパーティー、会費制ではありません。

全部、招待主の負担。

事前に、

「なにか、持って行くものないかしら?」

と聞きましたら、

「どうか、手ぶらで来て下さい。」

と念を押され、それでも手ぶらじゃいけないだろうと思い、日本のビールを買っていきましたが、そんなのぜんぜん足りないって感じで…。



で、とどめが、夜、暗くなってから催された花火大会。


個人宅で打ち上げ花火!

芝生のところでパイプ椅子に座り、頭上ではじける花火の観賞です。

独立記念日にはあちこちで花火が上がりますが、プライベートレベルでこれだけの花火をみるのは初めてです。

隣の家でも花火を上げていましたが、ちょっと小規模だったので、


「けっ!しょぼいな~。ウチのが絶対勝ったな~。」


などとR氏が得意げに言い放ちました。


終わったときに、ウチのボウズに、

「凄かったね~。」

と言いましたら、

「ウン、あれ、花火だけで600ドルだって!!」





うわっ…。











スポンサーサイト

Comments

Post A Comment

What's New?

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。