アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

「終わりよければすべて良し」な旅  (((その20)))

「今日は、デイビッドを見に行くわよ!」

ということで、行った先はアカデミア美術館。

デイビッド

というのは英語読みで、私たち日本人には、

ダビデ

という呼び方のほうがしっくり来ます。

デイビッド

と言うと、なんだか友達にでも会いにいくような気がしてしまいます。

アメリカにはデイビッドという名の人は多いんです。私の友達の旦那もデイビッドだし…。仕事仲間にもいるし、ボウズの友達だってデイビッド…。ごくポピュラーな名前です。



観光シーズンだと、随分と長い時間並ぶか、事前予約をしないといけないそうですが、私たちは全く並ぶ必要もなく、なんだか工事中の入り口を通り抜け、チケットを購入して、細~い通路をどんどん歩いてゆきました。

「こんな、狭っちい所にデイビッドが本当にいるんかいな???」

などと思いながら前を歩くクラスメートについていきますと、通路が終了して広いホールに到着。

そして、視線を10度ほど上げますと、強烈なインパクトで以ってデイビッドがドーンと目に入ってきます。

口をあけたまま呆然としてしまうほどの衝撃を受けます。

やっぱり、本物は凄い、というヤツです。
写真とかでは説明不可能です。

ここでは、写真を一枚も撮りませんでした。写真にするのがもったいなくて。デイビッドの綺麗な全体写真ならプロの撮った写真で充分です。

デイビッドは、大きなホールのど真ん中にたっていますから、360度、何度もグルグルと周りを歩いて鑑賞できます。

散々、穴の開くほど見回して、スケッチブックに印象に残る部分を描いたりしました。腕や足の筋肉の流れだとか、髪の毛の流れだとか。私には全体像なんて絶対に描けませんので、そんな描き方をしてみた次第です。

ところで、デイビッドは、左肩にヒョイと何かをかけています。

これはスリングと言って、巨人ゴリアテを倒すのに使われる武器ですが、私にはこのスリングがどうしても手ぬぐいに見えてしまって、ゴリアテを倒すのではなくて、これからお風呂に行ってきますポーズだという妄想に行き着いてしまいました。(作者ミケランジェロさん、ごめんなさい。妄想のルーツはテルマエ・ロマエの表紙絵です。)

ちなみに、このデイビッドは5頭身。
(ダビデ像はミケランジェロ作以外に、有名なものがあと2つほどあります。その2作品とも、なぜだかヒョロっとしていて逞しさに欠けてます。)








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