アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

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ゴールデン・パイプス

デトロイトのダウンタウン。

車を運転していて信号待ちで停まったりすると、ホームレスの人が近寄ってきます。

手には手書きのプラカードのようなものを持っています。

例えば、

「もう2年もホームレスです。(軍人として)アフガニスタンから戻ってきて以来、仕事もなくホームレスになってしまいました。何でもやります。仕事を下さい。」

とか書かれてあります。

このようなホームレスの人たちがデトロイトのダウンタウンだけでなく、全米中に何万と溢れています。

戦争から帰還してホームレスになった人たち、、薬物関係でホームレスになった人たち、住宅ローンが払えなくなってホームレスになった人たち...。理由はいろいろ。

億単位の年俸もらっているスポーツコーチたちとはまったく別の世界の話。

+++

オハイオ州のある記者が車を運転していて信号待ちで停まった時に、ホームレスのおっちゃんがヨレヨレのプラカードを見せながら記者の車に近付いてきたそうです。
(こういうときは、普通、「あ~、早く信号、緑にかわらんか~!!!」ってあせるものですが...。)

プラカードには(もちろん)何かが書かれています。

「私は神から授かったすばらしい声を持っています。もともとラジオ局でアナウンサーをしていましたが、いろいろあって、今はホームレスです。どうかたすけてください。」

で、このおっちゃんに話しかけると、本当に凄くいい声をしていて、その様子がユーチューブに流れました。

そうするといろいろなところから問い合わせが相次ぎ、いまやこのおっちゃんは引く手あまたの有名人。身なりもすっかりきれいになり、10年ぶりに母親と再会も果たし、もちろんラジオの仕事も確保。

大変忙しい毎日に感謝しているそうです。




神が与えた声
このサイトでホームレス時代のおっちゃんが観れます。

実は、私、「声フェチ」でして、すっかりこのおっちゃんのファンになってしまいました。

このおっちゃんの名前はテッド・ウィリアムズさん。

おっちゃん!

これからも頑張ってね~。


ちなみに、ゴールデン・パイプスというのは「黄金の声」という意味です。

辞書を見ますと、こう書かれてあります。


[通例複数形で] 《口語》 気管,のど; 呼吸器


米人の友達によりますと、「のど」とかの意味でパイプス(通常複数形)を使うのは、結構古い言い方なんだそうです。

「1930年ぽいな~。」

って言っていました。(古ッ!!)



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