アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

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「終わりよければすべてよし」な旅。  (((その5)))

フェレンチェでは、もっぱら歩きとなります。

もうイヤッ、て言うぐらい歩きます。

日ごろたくさん歩いている日本人には、ナンてことないかと思いますが、すっかり車社会に慣れて足が退化しているアメリカ居住民には結構つらいものがありました。

万歩計を持ってゆきましたが、一日平均で2万歩。そのぐらいは、軽く歩いてました。

+++

さて。

フィレンチェを歩いていますと、こんなものをよく見ました。
firenze_bdg005.jpg

郵便受け???

こんな感じのも…。
firenze_bdg026.jpg

建物の壁のど真ん中に作ってあったり、通常の窓のすぐ下に作ってあったり、デザインとかも、ばらばら。

アンナーバーというミシガン州にある学園都市には、「妖精の扉」を持つ古い建物がありますが、どうも、それともちょっと違った感じです。妖精が通るにはちょっとでかすぎ。

ということで、マーゴット先生に聞いてみました。

ずばり、これは、「受け取り窓」。

14世紀にヨーロッパ中を恐怖に陥れたPLAGUE-ペスト。この伝染病の伝染威力は強力で、もちろん人感染もします。ヨーロッパの人口が3分の1減ったというぐらいですから、もう、想像できないぐらい大変なことだったと考えられます。

14世紀の大流行がおさまってからもちょくちょく発生してはヨーロッパを恐怖のどん底に陥れたそうです。

これは、ペスト大流行の最中、ペストに感染しないよう、下界との接触を最小限にするために造られた小窓なんだそうです。基本は、食べ物とか、ちょっとしたお届け物を通すためらしいのですが、中には、これよりちょっと大き目のも存在したそうで、それらは、なんと、そこから死体を運び出すためだったそうです。

フィレンチェには12世紀ぐらいの古い建物に普通に人が住んでいますから、こういうものが残っているというわけです。

フィレンチェに行くチャンスがありましたら、小窓探しもどうぞ。

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