アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ケリーズ・アイランド

Kelleyという人が最初に住みだしたので、そういう名前が付いたそうです。(もちろんそれ以前に、原住民たちは住んでいたのですが…)

オハイオ州のエリー湖にポッカリ浮く(湖底で陸続きになっているそうですが)ケリーズ・アイランドのことです。

エリー湖上にあるため、冬は暴風・寒風が吹きつけ、島の殆どの住人は島外にでて、夏だけ戻ってきて、観光商売をするんだそうです。島の小学校には30人ぐらいの児童がいるそうです。各家庭の裏庭には小型飛行機が発着できる滑走路があるのが何ともアメリカ的。島の住人は、そこいらを歩いているおばチャンだって小型飛行機の運転できちゃうというのが凄すぎ。

ということで、この島は、夏だけリゾート・アイランドとなり、島が沈む(うそ)ほどの人と車で一杯になり、シーズンオフだと超閑散となります。

そんな、オフシーズンを狙って、ウチのボウズの学年が社会見学に行ってきました。

目的は、ケリーズ・アイランドに残る地形と、原住民が大昔に刻んだ遺跡を見るためです。

このケリーズ島というのは、島そのものが1つの石灰岩の塊なんだそうで、島のところどころにむき出しになっている石灰岩の岩肌が見られます。

こんな感じです。
kelley001


なんで、こんなにでこぼこかと言いますと。

氷河期の頃、この石灰岩の上にとてつもなく巨大な氷河が堆積し、その氷河が動いて出来た傷が、むき出しの石灰岩に深く刻み込まれ、このような大変面白い造形となったんだそうです。

この島の地質学的価値が確認されたのは余り昔のことではなく、それまでは、石灰岩採取のために島のあちこちで採石作業が行われ、現代の地質学者が見たら発狂してしまうような学術的価値の損傷活動が繰り広げられていたそうです。

確かに、島を歩いていると、あちこちに、よくはわからないけれど、なんだか価値のありそうな化石がゴロゴロと転がっているんです。

いまは、政府の関係機関が保護を行い、商業用採石はストップされています。

素敵なベッド&ブレックファストが何軒もあり、ちょっとした小旅行にはおすすめの小さな島です。

島には、コヨーテも住んでいるんですよ~。(もちろん、人のいるところには出てきません)


コヨーテに注意
コヨーテの足跡。爪のあとがくっきり(先っちょの丸)。




スポンサーサイト

Comments

Post A Comment

What's New?

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。