アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

ミシガンUターンの功罪

あれよあれよという間に2009年もあとわずかとなってしまいました。

皆様、忙しくしておられますでしょうか。

さて。

私の住むミシガン州には、「ミシガンUターン」という何とも便利な道路システムがあります。

車で道を走っていて、

「あ~、行き過ぎちゃった~~~ッ」

なんて事がよくありますが、ミシガン州では、ミシガンUターンで簡単に復活することが出来るのです。

(こちらは右側通行ですから、それをベースに以下の説明をご理解ください。)

まず、一番左のレーンに入ります。そして、一番最寄りのUターン帯に入り一時停車し、右から車が来ないことを確認して、反対車線に入ります。

大抵の主要道路にはとっても広い中央分離帯があって、そこにUターン専用の通路が作ってあるのです。Uターン専用通路はいくつもあるので、もし、タイミングよくUターンできなくても、何度でも復活戦が出来るという仕組みになっています。

こちらは、一般道路でも時速80キロぐらいで走りますから、今までに行ったことがないような所に行くとき、簡単に見落としてしまうわけですが、このUターンシステムのおかけで、すぐに引き返して来れるんです。

と、なんとも素晴らしいシステムのように思えるのですが、やはり、難点だってあります。

大抵の主要道路の交差点は左折禁止になっているのです。ですから、まず、右折して、ミシガンUターンをするという何とも面倒な手順を取る必要があるのです。

さっと左折できればすぐに到着できるような場所なのに、いちいち右折してUターンするというのは歯がゆいんです。

で、左折が出来ないために一日に何度もこのUターンをしているわけですが、これを年間のUターン回数にすると大変な数になります。さらに、Uターンをするために余分に走らなければならない距離そしてガソリン代を考えますと、これもとてつもないものになるはずです。

この一見便利そうなシステム。

石油会社と自動車会社の陰謀じゃないかしらって考えちゃう今日この頃です。

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