アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

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ウィーン式お辞儀??

ミシガンに長い冬がやってきました。

鉛色の空、10分と外に立っていられないほどの冷たい空気…。気持ちがドヨ~ンとするミシガンの冬です。

でも、寒いのは外だけで、室内は快適、快適。

確かに湿度が超低い(大抵20%以下)ので静電気が大変不快だけれど、手にたくさんローションを塗って、日本から持ってきた静電気防止グッズを使えば少しはましになります。

暖かい室内でのイベントがたくさんあるのもミシガンの冬の特徴。

私にとっての一番の楽しみは、コンサート。

デトロイトのダウンタウンのフォックス・シアターやオーケストラ・ホール、あるいは、アンナーバーにあるミシガン大学の各コンサートホールでは冬中ずっと色々なコンサートが行われています。

つい先日は、アンナーバーのミラー・オーディトリアムで行われた、ウィーン少年合唱団のコンサートに行ってきました。とっても楽しみにしていたコンサートです。

コンサートチケット
コンサートのチケット。ベスト・シートではありませんが、十分堪能できました。

ウィーン少年合唱団には4つのコンサート・チームがあるそうですが、今回アンナーバーに来たのがどのチームなのかはパンフレットのどこにも書かれてありません。少なくとも、日本人少年が所属するチームではなかったようです。

開演時間4時ぎりぎりにホールに到着。

日本だったら少なくとも30分以上前には到着なんでしょうが、ここはアメリカ。多くの人がギリギリの時間に駆け込んできます。

ホールの入り口には多くの人が中に入ろうと押し合いへし合い…。

なんと、物凄い数のアジア人!日本人らしき人たち。中国人らしき人たち。韓国人らしき人たち。ウィーン少年合唱団のアジア各国での人気をうかがわせていました。席につくと、私の前後左右は、「ここはシンガポールか香港かしら?」と思えるほどアジア人ばかりでした。

アンナーバーでのコンサートの曲目は、季節にちなんで、クリスマス系の歌がメインでした。

楽譜一切なしで、ドイツ語、フランス語、英語などを使い分け、とてもお行儀よくそして大変丁寧に一曲一曲が歌われました。もともと教会付きの由緒正しき合唱団だということもありダイナミックさにはかけます。でも、世界中をツアーするプロだけあって、本当にすばらしい歌声を聴かせてくれました。

中でも、ソプラノを歌う少年達の中に1人、物凄く上手な子がいて、席が遠かったのでどの子なのかはよくわからなかったものの、あの子の声は神様が下さったに違いないと思えるほど、群を抜いて目立っていました。

指揮者がちょっとお調子者系で、少年達がまじめにきちんと次の曲を待っている間、ちょっぴりおちゃらけて曲の紹介をして、観客を笑わせようとします。ピアノやバイオリンを伴奏する姿もちょっぴりおちゃらけ気味で、もしかしたら、このコンサートはこの指揮者のコンサートで、少年達はバックコーラスなのかしらと思える瞬間が何度かありました。恐らく日本でのコンサートはこんな雰囲気ではないはず???

コンサートの中盤で、観客にアジア人がとっても多い理由がわかりました。

少年達が、韓国語で「アリラン」を歌ったのです。もともとアリランは大変きれいな曲ですが、こうして少年達がコーラスで歌うと格別に美しかったです。

少年達の中に、アジア人ぽい子が1人いたのですが、どうやらあの少年は韓国人???

最後に。

少年達のお辞儀の仕方が、かなりユニークでした。

体を前にかがめる時に、両手も一緒にぶら~んと下に垂れ下がるようにお辞儀するのです。ですから、随分と不自然に感じられました。一番初めの曲が終わって、このお辞儀が初めてに観客の目にさらされたとき、ほんの少しだけ、センセーション的な空気が流れました。でも、曲が重ねるにつれ「こういうものなんだ」と観客も理解したようで、妙な空気はどこかに行ってしまいました。

次にアンナーバーに来るのはいつかしら。また、是非、行きたいなぁ。

でも! 主催者さんに、お願い。

オーケストラ演奏もするようなホールで20人ぐらいしかいない少年合唱団のコンサートというのはいかがなものでしょう。もう1つ小さいホールのほうが芸術的効果があるんじゃないかしら…。(良い席のチケットを買え!といわれそうですが…。)




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Comments

KEさんはコンサートとか好きなんですね~。それは冬にはうってつけの趣味でいいですね。ウィーン少年合唱団、それはすばらしいコンサートだったんだろうなあ。
そうだよね、本当はこじんまりとしたステキなふるいお城(アメリカにはない!爆!)みたいなセッティングでリサイタル風コンサートをやると観客と一体感が出てさらに良いコンサートになったかもね。

2009.12.09(Wed) 11:20       uta さん   #FvEjKfs.  URL       

コメント感謝です。

e-497U姫
どうも、どうも。そうです。コンサートは本当にすきなんです。お金があれば、毎日でも行きたいぐらい。
この、ウィーン少年、どうやらシカゴではオーケストラと競演したみたいで、それもいいな~って。なんせ、シカゴ響は世界でも屈指レベルですから!
日本だったらン万円するチケットも、ここではとてもお得価格で、本当に嬉しい限り。ちなみに、このウィーン少年は18ドルでした。(日本円にして1500円弱)

2009.12.10(Thu) 11:52       KE007 さん   #-  URL       

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