アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

HOUSE, M.D.

今日は、「ファントム・ペイン」について書こうと思います。

ちなみに、これは医学用語のPHANTOM PAINのことでして、ガンダムとは全く関係ありませんので、ガンダムファンでこのサイトにいらっしゃった方は、大変申し訳ありませんが、スルーしてくださいね。

さて。

毎週月曜日は、「HOUSE」というドラマを観ています。医療ドラマで、日本でもやっているそうですね。アメリカでは、秋から新シリーズが始まりました。

ハウスというのは、この番組の主人公の苗字です。とっても優秀な医者なのに、物凄く偏屈者で、周りにいる人たちはHOUSE医師の意地悪さ・偏屈さに嫌気がさしているにもかかわらず、とにかく余りに優秀なんで放っておけないんですね、これが。

英語で「イヤ~なヤツ」のことを「ジャーク(JERK)」って言いますけど、彼はまさにジャークそのものです。でも、どこか可愛らしいところがあって憎めないって言うか…。毎週、「あ~、や~なヤツ!」と思いながら観てしまう私。

今週のエピソードも面白かった!

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これ以降、エピソードに関して語りますので、まだ本編を観てなく、ご自分の目で観ることを楽しみにしていらっしゃる方は、くれぐれも読まないで下さいね。お願いします。

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ハウス医師は、現在、友達医師の住むマンションに居候の身。(いろいろ理由があって)

友達医師のすぐ下の部屋に住む退役軍人から苦情が入ってきます。

「歩く音がうるさい!」

と。

ハウス医師は足が悪く杖を利用しているので、どうやらどれが階下の退役軍人の気に障っているらしい。

友達医師としては、この退役軍人がこのマンションの管理委員をやっていること、そして、軍人、特に負傷した退役軍人には社会的に特別な敬意が払われているので、ハウスのことで波風をたてたくないと思っている。(ちなみに、この退役軍人には右腕が肘から先の部分ありません。戦闘中にすっ飛んだらしい。)

ハウスにもう少し気をつけて歩くように注意するもの、そんなこと聞くような人物じゃぁありません、ハウスは。

ハウスは、この退役軍人が自分と同じぐらい偏屈なのも、気に食いません。

とにかく、ハウスはこの退役軍人を何とかギャフンと言わせたいと思い、いつものようにかなり大胆かつ失礼なアプローチを思いつくもの、それは功を奏するどころか逆噴射してしまい、自分がギャフンとなってしまいます。

自分のばかげたアプローチを反省してかどうか、ハウスはとうとうこの退役軍人に襲いかかり(麻酔注射!)ます。(反省しているとはとても思えない!)

麻酔から覚めて、自分が椅子に縛り付けられ、テープで口が塞がれていることに超激怒する退役軍人。

そこで、ハウスは、なにやらダンボール箱のようなものを取り出します。

テーブルを前に椅子に座ったポジションで、テーブルにそのダンボールを置きます。

ダンボールには自分が直面する面に2つの穴があけてあり、そこに手を入れることができるようになっています。

右手と左手の境に、鏡がたててあり、左手を穴に入れると左手が鏡に映って、あたかも右手があるように見えます。失った右手は穴に入っていて、その上がダンボールでふさがれていますので、ひじから先が無いことは見えません。

ハウスが言います。

「これが、効くかどうかは知らん。神に祈ることだな。両手をぐっと握るイメージを描け。グーッと握るんだ。いいか。よし!ここで、パッと両手開いてみろ!」

退役軍人が、ボロボロと涙を流して泣き出します。

そうです。このマジック・ボックスが効いたのです。

退役軍人はこぶしを握ったまま腕を失ったのでしょう。失った後もぐっと握った感じが頭の中でそのままプログラムとして残っているため開くことができない痛みにずーっと悩まされ、どんなに痛み止めを飲んでも改善されず、ずーっとイライラした人生を送っていたようです。

こういう痛みのことをファントム・ペイン(幻の痛み・幻肢痛)と英語で言います。

「そんな英語、通常の会話で使うことねーだろ!」

と突っ込まれそうですが、お許しを…。へへ。

(ところで、このハウス役の俳優。英国人なんですけど、シリーズの回を重ねる毎に米国英語になってきているって思いませんか?個人的には、気に入らないな~…。)












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Comments

No Title

その後体の調子はどうですか~?!私は昨日初めてぎっくり腰(っぽいやつ)をやりました。しばらく痛くて動けなかったんですが動きを止めて次の動作に入ろうとすると(例えば座って立ち上がるとか)激痛が走るので(これがさ~なんていうかどうして痛くなるのかよくわからないんだよね。動きでも痛くない動きといたい動きがある)寝込むのはやめました(寝返りするたびに激痛なんだもん)。そのかわりにそろ~りそろ~りと動いていたら(もちろん痛み止めもがんがんと飲みますよ)だんだんよくなって翌日の今はだいぶよくなりました。ファントムペイントはちょっと違うけれどもこれまたよくわからない痛みだよね。私もKEさんみたいに走ったりしたいよ~。

2009.10.13(Tue) 01:09       uta さん   #FvEjKfs.  URL       

コメント有難うございます。

v-100U姫
すっかりお返事が遅くなってしまいました。
ぎっくり腰のベスト治療は、越しまわりの筋肉を強くすることだそうです。ぎっくり腰予防体操というものがあるそうです。ネットで調べると出てきそうです。お試しください。背の高い人がぎっくり腰になりやすいというイメージがありますが、どうなのかしら…。私は、肩こりがヒドいのですが、ぎっくりはやったことありません。お大事にしてくださいね。

2009.10.29(Thu) 12:24       KE007 さん   #-  URL       

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