アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

ワルキューレ

ワーグナーの楽曲のお話ではありません。念のために。

つい最近公開されたばっかりの「映画」のお話です。

英語で「ヴァルキュリー」と発音する、映画のお話です。

歴史モノが大好きな私としましては、見逃すわけにはいきません。

ウチのボウズは友達のお家に遊びに行ってしまいましたので、1人で喜んで映画館に向かいました。

主演は、トム・クルーズ。

内容は、Based on a true story(実話に基づく)です。日本では、3月頃公開だそうで。

まだ観にいっていない米国在住の方、あるいは、3月公開を楽しみしている日本に住んでいる皆さんは、これより先は読まないほうがいいかもしれませんよ~。

とにかく、おも~いお話です。実話に基づき、淡々と進んでいくのですが、戦争映画、、それもヒトラー絡みの映画だけあって、とにかく重い重い

いろいろと考えさせられました。

集団ヒステリーみたいに、あの暗い時代、ドイツ人のみんながヒトラーと同じ方向を向いていたような印象があるけれど、実は、少数かもしれないけれど、「絶対にこれはおかしい!」と思っていた人もいて、そんな本当の意味での愛国者たちが、既にきっちり組織化された国家権力に立ち向かっていくわけですが、その難しさたるや…。

歴史上、ワルキューレ作戦が成功しなかったツメの甘さが、そのまんまのツメの甘さで描かれていました。

「あ、そ~んなことしちゃ、まずいんじゃないの~?」

みたいな箇所が随分とありましたよォ。

配役に関して。

トム・クルーズ。

どんな役もとても一生懸命にやるんだけれど、ナゼだかどんな役もトーンが同じ。この映画の大佐役と、「ラスト・サムライ」の時と何が違うんだ~???って思ったのは私だけ?

でも、トム・クルーズの出る映画は、必ずといっていいぐらい、脇がすごい俳優で固められています。

この映画も、そう。素晴らしい俳優さんがずら~っと。み~んな、うまいこと、うまいこと!私のお気に入りは、ジェネラル・オルブリヒト役をやった俳優、そして、ルテナント・ハフテン役をやった俳優。

まわりにいる素晴らしい俳優さんたちのお陰でなんとも重みのある映画が出来上がりました、という感じです。

あ、忘れちゃならないのがヒトラー。

どこから見つけてきたのか。もう!ヒトラーそっくり。あのちょび髭をつければだれでもそれなりに似た感じが出るかもしれないけれど、この映画に出てくるヒトラー役はあの眉間のシワの感じ、猫背の感じ、細かい所作・動作、なんだか、寒気がするほどヒトラーって感じがしました。

トム・クルーズ演じる大佐が始めてヒトラーに謁見する際の緊張感。観ている私も、すっかり緊張してしまったほどです。

「ひ、ひ、ひ、ヒトラーだ~」

って。

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