アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

いつも世も、人間のやることって同じかな。

2日連続でミーハーな話題でごめんなさい。

火曜日の夜9時、カナダのテレビ局CBCで「チューダー家の人々」のシリーズ1の再放送がやっています。
(ちなみに、英語で再放送のことを「リラン・RERUN」といいます。)

題名からも分かるように、これは英国チューダー朝・ヘンリー8世の治世を描いた、お昼のメロドラマに負けないぐらい人間関係ドロドロ・メロメロのドラマシリーズです。

シリーズ1がとても評判良く、いろんな賞をとったため、CBCというカナダ向けのテレビ局ではなく、ショータイムというメジャーなケーブル局に鞍替えしてシリーズ2が放映されています。

ケーブル局ですから、結構過激な言葉や映像を流すことが出来ます。アメリカの民放局では絶対にありえないシーンが出てきたりもします。そういうシーンに慣れていない人が見ると一瞬脳みそが凍りつきます。

実は、カナダのテレビ局もアメリカと違い、結構過激な言葉やシーンを放送しています。これは文化の違いから来ます。アメリカの隣の国とはいえ、考え方はヨーロッパ的なんでしょうか。でも、そういう番組が始まる前には必ず、「子供に不適当なシーンや言語が出てきますから、ご注意ください。」とアナウンスされます。

さて、この「ザ・チューダー(チューダー家の人々)」という番組。

史実的には半分以上は作り話。衣装も超豪華でそれっぽいんだけど史実を全く無視したファンタジーなんだそうです。

でも、これだけ人気があるのは、やはり、人間の欲望がこれでもかって言うぐらいクドククドククドク描かれているからなんでしょう。

それと、主人公ヘンリー8世を演じているのがジョナサンRマイヤーズという随分とハンサムな青年であること、その取り巻きもしっかりハンサムな俳優で固めていること、そして、若い人ばっかりだと画面が浮いてしまうのでピーター・オツールやサム・ニールといったベテラン俳優陣が全体的な格調を高めていることが人気の原因でしょうか。(ところでサム・ニールの奥さんって日本人なんですってね。知らんかった…)

個人的には、マイヤーズのヘンリー8世は、なんだかいまだにしっくり来ません。だって、スポーツ刈りなんですもの、王様なのに~。どうも高貴な人に見えない、ってのが正直なところ。
スポーツ刈りの王様って…

王の姉マーガレットも何だかチャラチャラしてるし、アン・ブーリンはいつも怒った顔してるし、アン・ブーリンのお父ちゃんは全く現代人のヘアー・スタイルしてるし、王の側近ウィリアム・コンプトンはいきなりトーマス・タリスとホモっちゃうし、もう、なんだかエラいことになっているんですが、観ちゃうんですよね、これが。

だって、面白いんですもの~。

ハッピーエンディングよりこういうお話って本当に受けるわ~っ、て思いながら観ています。設定を中世英国のチューダー朝にしただけで、人間の営みは今の人たちと同じ…。人間のココロはいつの世も一緒か。






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Comments

本当だ。スポーツ刈りなんてめったにお目にかかるものではないですよね(剃っている人はおおいけどさ)。でもハンサムだと、スポーツ刈りでもかっこいいんだなと思いました。
ショータイム見るにはもっとお金払わなくちゃならないのでうちは入っていません。でもショータイム、いろいろ気になる番組があるので考えてみなくちゃ。

2008.08.06(Wed) 19:42       uta さん   #FvEjKfs.  URL       

コメント、ありがとう~

v-55U姫
私も本当はショータイムとかはいるケーブルにしたいんだけど、どうもお金がもったいなくて、一番安いケーブル入れてます。それに、テレビって観出したらきりないし…。高いケーブル入れると、スポーツ専門局がもれなくついてくるので、そんなの来ちゃったら、ウチのボウズ、一日中テレビに釘付けになっちゃうのでよくありません。
テレビって、本当に毒だな~、っていつも思っています。

2008.08.07(Thu) 10:04       KE007 さん   #-  URL       

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