アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

バイオリンは難しい。

ウチのボウズの学校は、2年生(小学校)からバイオリンの授業があります。授業ですから、もちろん必修。レンタルのバイオリンが児童1人1人にあてがわれ、授業のある日毎、学校に持っていきます。

バイオリンという楽器をまともに触ったことすらない私。ボウズがバイオリンをはじめて自宅に持って帰ってきたとき、あんまり珍しいもんですから、ボウズと一緒にいじくりまわしてみましたが、これがなんとも難しい!

弦楽器は、クラシック・ギターを少し弾くことが出来ますが、バイオリンはギターと構えのポジションが全然違うし、音程も簡単に出せません。そもそも、首の下にはさんで音を出すというあのなんともヘンテコリンな体勢には馴染めません(って、あれはゴルフと同じで不自然な体勢でも慣れなきゃいけないものなんでしょう…、きっと)。首が痛くなってきて、ギターの持ち方でバイオリンを引き出す始末です。まるで、ウクレレ…。

ピアノをずっとやっていましたから、音には結構敏感な私ですが、バイオリンの音程の確保の仕方の難しさは、ほんと、タダモノではありません。指の当たりがほんのわずかずれただけで、気持ち悪いほど音程が外れてしまいます。

ボウズの練習をみていますと、とにかく音程が外れまくって、気持ちの悪いこと、悪いこと!どこかで聴いたことのある曲を弾いていても、音程が狂っているので、別の曲にすら聴こえてきます。微妙に狂った音程は、ブラジャーの紐がずり落ちてきた時のような気持ち悪さがあるんです。

もうちょっと丁寧に音を拾いながら弾きなさいよ~!と注意するんですが、なかなか言った通りになりません。ピアノだったら「ド(C)」だったら、「ド」をポーンと叩けばいいのですが、バイオリンはそういうわけにはいかないんですね~。ボウズ曰く、「ちゃんと弾いてる!」とのことで。音痴の歌好きと同じで、自分ではとってもキレイに聞こえてるんでしょうか…???

バッハのブランデンブルグやワーグナーのマイスタージンガーなど(もちろん、簡単編曲バージョン)をクラスで合奏してますけど、聴く度に音程の悪さに頭痛を覚える私です。

あ~、だれか、あの音程、直してやってよ!(わたしったら、厳しすぎ?)


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Comments

こんにちは! A2のしげちゃんです。 最近めっちゃ忙しくて、ため読み?したので、今頃コメントを書いていま~す。
うちの子供達は、A2のPublic Schoolに通っていますが、やっぱり楽器の授業があります。 まず最初に、オーケストラかバンドか、どっちをやりたいか決めます。 その後、どの楽器をやりたいか、第三希望ぐらいまで書かされました。 1回目の授業の時に、希望の楽器をちょっと触ってみて、音楽の先生がその子供に一番適した楽器を選んでくれる事になっています。 例えば、オーケストラのウッドベースとかは、手がある程度大きくないと弾けないので、手の小さい子は×です。 フルートとかトランペット等のラッパ系のものも適した唇の形があるらしいです。 うちの子供は、二人ともトロンボーンになりました。 唇の形が適しているそうです。 やっぱり兄弟だから、唇の形も同じなのでしょうか???
楽器が決まったら、学校からレンタルできるのですが、壊したら弁償します!という誓約書に親がサインをさせられました。
毎年5年生が卒業前に、コンサートをします。 うちの下の子供が今年卒業だったので、コンサートを観に行きましたが、なかなか上手でしたよ!
"Star Wars" とか "Sing Sing Sing" とかを演奏していました。

2008.06.13(Fri) 12:44       しげちゃん さん   #-  URL       

コメント感謝です。

v-270しげちゃん
ウチのボウズの学校は音楽センスがあろうとなかろうとアートの一貫としてみんな横並びで楽器を持たせるので、悲劇が生まれるといった流れです。

明らかに音楽センスのない子供にバイオリンなんていう高等な楽器を持たせるのは無理があるんじゃないかと感じている私です。AAの音楽教育のように、音楽の先生が児童一人一人のセンスを見ながら楽器を決めるって言うのはとってもいい方向性だと思います。

ま、でも、ウチのボウズの学校は全校で100人ぐらいしかいないので、そんな事してられないという現実もありますけど。

毎年、もうちょっとましな音楽の先生連れてこいや!とモンクたれる私です。

2008.06.13(Fri) 13:10       KE007 さん   #-  URL       

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