アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

季節感…というか常識のない私。

5月の最初の土曜日から、10月の最後の土曜日まで、私の住むロチェスターのダウンタウンではファーマーズ・マーケットが開かれます。

地域の農家でとれたお野菜や果物がとってもお手ごろなお値段で購入できます。

5月3日は今年の初日。

取れたてでとっても甘~いお野菜が買えるファーマーズ・マーケット。

もう、ルンルン気分で会場に行きますと、駐車場は満車で、警察まで出ています。ちょっと遠くに車を駐車することなど全然苦になりません。

ブロッコリーはあのおじさんから、トマトはあのおばさんから、マッシュルームはあのテントで、なんてシュミレーションをしながら会場に向かいます。

会場となっている場所に到着しますと…。

「へっ???」

どこをどう見回してもお野菜が見当たりません。見覚えのあるホームメイドのパンやケーキはありますが、あとはみんな園芸用のお花ばかりが会場所狭しと並んでいるのです。

会場をザッと一周して、ついに最後のブースにトマトとキュウリがあるのを発見!ドでかくて(こぶし2つ分ぐらい)真っ赤なトマトと、まっすぐに伸びた(直径5センチ、長さ30センチぐらい)イングリッシュ・キュカンバーです。トマト5つとキュウリ1本で3ドル(約300円)でした。

トマトとキュウリ


お勘定をしながら、トマト&キュウリのおじさんに、

「他のお野菜の人たちは??」

と聞きますと、

「この会場で、ハウスはウチだけだからね~」

という回答。

「??????」

この回答の意味が、はじめ、全然わからなかった私です。

そういえば! ミシガンという場所がどんなところなのか、すっかり忘れていました。やっと春になったばかりで、そんなにお野菜、それも夏野菜が出てくるはずないのに!

そこいらのスーパーで買っているお野菜が、暖かいところから送られてきていることをすっかり忘れていました。

こんな春先にミシガンでブロッコリーやトマトが買えると思って疑いもしなかった私は本当にお馬鹿です。超トホホでした。

早く、夏になってくれ~。

ちなみに、今回買ったトマトは水耕栽培なんだそうで。ハウスの中で鈴なりに育っているとおじさんが説明してくれました。

冷やして、薄く切り、バルサミック・ビネガーとオリーブ・オイルと塩をかけ、クリームチーズを添えますと、絶品になります。
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