アメリカに住むということ

よそ様の国に住むというのは結構大変です。英語が出来ればいいというものではありません。

がけっぷち

人間、がけっぷちに追い込まれると、とてつもない事をしでかします。(もちろん、日本以外の動物たちもですが。窮鼠の例…)

「嘘をつく」というのが一番身近ながけっぷち対策です。得てしてばればれの嘘(特に子供の場合)だったりするので、すぐに見破られて、更に断崖絶壁の方に押しやられるという図式があります。ま、他人様に害を加えない限り許してやりましょうという流れになりますが。

が、しかし。

先日テレビでニュースを観ていましたら、どんでもないがけっぷち人間のことをやっていました。

住宅ローンを払えなくなってしまった人たちがマイホームを手放すという、いわゆる「フォークロージャー」の問題が深刻化していますが、住む人を失って空家となった住宅が大変な危険にさらされているようです。

空家となってもすぐに買い手が見つかればいいのですが、この不況では誰も買い手が見つかりません。長い期間放置されますから、当然の如く荒れ放題になります。

そこに目をつけたのは2種類のがけっぷちな人たち。

まずは、ホームレスの人が無断で入居しちゃうというケース。荒れ放題な上に電気も水道もガスもないわけですが、路上に比べればずっとましということで住みついちゃうんだそうです。でも、住み着くにあたり、壁に穴を開けたりというような勝手な「改築」をするので、お家はますます荒れてしまうそうです。

もう一つのケースはもっと凄いです。長く放置されて荒れたお家を人が住めるように改築して電気・水・ガスを引いて来ます。そして、貸し出すんだそうです。もちろん、「引いて来る」というのは無許可で。「長く放置されて荒れたお家」は基本的に銀行などが所有権を持っていますから、この「改築」をして賃貸物件にしている人は悪者です。人の物を自分の物として商品化するって、凄すぎ!

どちらのケースも警察が取り締まっていますが、余りに件数が多くて追いつかないそうです。所有権を持つ銀行も知らん顔だそうです。警察は、空家のはずなのに人が住んでいる気配のあるお家に入っていって、だれか違法で寝泊りしていたら追い出すという活動をしているようです。

普通の賃貸物件だと思って家賃を払って住んでいる人たちも、同じように警察が来て追い出されるようです。これは、ちょっとかわいそうなお話です。まずは、悪者を捕まえないと。

そうそう。悪者といえば。

アメリカでは各種支払いに小切手を使いますが、この小切手にも危険が一杯です。金額の改ざんなどができないようにボールペンなど文字を消すことができないペンで必要事項の記入をしますが、消すことができないはずのインクを消す薬品が簡単に手に入るそうです。サインの部分だけを除いてこの薬品をつけるとボールペンで書いた文字が全部きれいに消えてなくなり、金額の書き直しがいとも簡単にできるんだそうで。サインは本人の者なので換金可能となります!この薬品に対抗するためにはサンフォード社製ユニボール・207というボールペン(0.7mmと0.5mmが出ています)が良いそうです。早速文房具屋に行かねば!(この情報は日系情報誌フロント・ラインからの一部パクリです)

究極のペン


しかし、よくいろいろ考えますな~。
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